Authense弁理士法人 弁理士の浜崎晃が、情報機構主催のオンラインセミナーに登壇いたしますのでお知らせいたします。

浜崎弁理士は、「商標調査の基本」の部を担当いたします。すぐに役立つ商標調査の基本知識について、分かりやすくお話しいたしますので、ぜひご参加ください。

■セミナータイトル

　＜短時間で効率よく・適切に調査する＞初心者向け・出願のための特許/商標調査の基本

■お申込みフォーム（情報機構ウェブサイト） 　https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AB230845.php

■セミナー内容

　１．特許調査

　（１）特許調査の基本

　（２）調査手順のフレームワーク

　（３）特許分類とは

　（４）仮想事例～J-PlatPatを用いた調査～

　（５）特許分類の調べ方

　（６）キーワードの調べ方

　（７）検索式作成の基本

　（８）特許分類とキーワードを用いた本検索

　（９）検索式の組み立て方

　（１０）近傍検索で効率よく文献を見つける

　２．商標調査

　（１）商標調査の基本

　（２）商標における指定商品・指定役務について

　（３）指定商品・役務に係る類似群コードについて

　（４）識別力がない商標について

　（５）商標の類否判断について

　（６）仮想事例～J-PlatPatを用いた調査～

　（７）様々な検索手法について

　（８）拒絶査定不服審判について

■開催概要

　・日時　　　2023年8月31日（木）　10:30-16:30

　・実施形態　Zoomを使用したオンラインセミナーとなります。

　・受講料

　　1名52,800円(税込（消費税10％）、資料付)

　　＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

　　＊学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

■セミナーのポイント

昨今、特許や商標などの知的財産について関心が高まっています。

既に知られている特許や商標を調査することが権利の取得や侵害予防の観点から重要です。

しかし、初心者にとっては、どのように調査したらよいかわからない、専門知識が必要で難しいと感じる方が多いのが現状です。

特許出願をする際に先行技術を短時間で効率よく知りたい、商品やサービスのネーミングを考える際に、既に商標権が取得されていないかを適切に調べたいという要望に応えるべく、本セミナーでは、初心者を対象に、多数の調査経験を有し、弁理士でもある２人の講師が特許調査と商標調査について解説します。

■登壇者紹介

弁理士　浜崎　晃　（Authense弁理士法人）

＜経歴＞

2020年の弁理士登録以来、商標を専門に取り扱い、年間1,000件を超える調査・出願経験を有する。

＜専門および得意な分野・研究＞

商標調査、商標出願・権利化、商標関連審判等

弁理士　角渕　由英　（秋山国際特許商標事務所）

＜経歴＞

2011年に登録調査機関のサーチャーとして知財キャリアをスタートして以来、2,000件を超える調査経験を有する。特許調査だけではなく、弁理士として国内外における特許の出願権利化、無効化、侵害訴訟まで一気通貫で担当。特許検索競技大会2017最優秀賞。主な著作物として、改訂版　侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ～特許調査のセオリー～（一般財団法人経済産業調査会）。

＜専門および得意な分野・研究＞

特許調査、特許出願・権利化、特許無効化、侵害訴訟